【くらしのいえ通信】2021年11月号
穏やかな天候から一転。強い雨音が続く11月初旬。
衣替えも秋から冬へと、もう一段階進む季節ですね。
今月は少しずつ増えている「既存住宅の購入・改修」について。
コロナ以降はマンションなどの共有建物ではない
「戸建」を希望する方が増えていますが、
景気不安などから新築ではなく、
立地や面積などの条件がよい「中古住宅を買って改修する」
という選択肢が少しずつシェアをのばしています。
空き家問題などの社会状況や地球環境を背景に、
国でも既存住宅の利活用を推進しており、
近年は既存住宅売買の際に「建物の状況を調査したかどうか」
が記載されることなっています。
この調査は既存住宅状況調査技術者という
「調査資格をもつ建築士」が対応し、
🏠柱や基礎など構造にかかわる問題の有無
☔雨漏りの有無
🔍 水まわりの配管などの問題の有無
などを確認するものです。
この調査を受けたものはより安心して購入でき、
またメンテナンスの見通しが立てやすくなります。
わたしも先日、不動産屋さんに声をかけていただき、
既存住宅 (中古住宅) の状況調査に行ってきました。
これからの家づくりは新築に限らず、
●住み替えたいけど希望するエリアに土地がない
●当初のコストを抑えて自由な暮らしをしたい
●実家を活用して土地代分を省エネ・耐震にまわしたい
などをご希望の方には既存住宅の利活用もおすすめしております。
気になる物件がありましたら、
現地調査・利用計画などお気軽にご相談ください♪
くらしのいえ🏡 荒木木材工業
担当 荒木 恭子
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